はじめに、カジキって釣らなければ、画像なんて無いよね、ずっとビデオカメラで撮影出来たら、皆さんに迫力有るカジキのテールウォークやジャンプをお見せ出来たのにと、思いました。
今回は、マリーナの友人である、箕畑さんが先日、カジキを掛けたが2名での出船で、船縁でバラしてしまい、残念な思いをしたことで、私が操船の手伝いやギャフのサポートと言うことで、箕畑さんの友人ファミリーの5名の釣行になりました。
25日、前日からの仕事、用意を済ませると、もう2時でしたので、現地で睡眠を取ることにして、出発。4時到着、7時、箕畑さん達と合流して箕畑さんのヤマハFC31で出船。
小豆島を右手に、かなりチョッピーな波、時々船底が叩かれる。鳴門は転流時間に合わして出船したので、なんと穏やかな海峡でしょう、無事通過。沼島を左に紀伊水道に出たらあまり波は有りませんでした、27ノットで航行、日ノ御碕から波が高くなりましたが白浜沖では穏やか、椿沖でトローリング開始、早速、ヒット!しかしすぐにはずれた。そのまま、すさみ沖まで流す。14時すさみ沖でヒット、またラインブレイク・・・。16時すさみ漁港へ、給油して民宿へ。駅前の居酒屋さんで夕食、メンバーとお客さんでカジキの話などで盛り上がる。その後、宿に帰り爆睡。
26日、6時半出船。日置沖でヒットの無線が入る、次々とヒット。私たちにもヒット!強烈な水しぶきを上げて(鯨と思った)、ラインブレイク。この日は10本ほど他艇が揚げたみたいだったが、暗雲が広がり小雨が降り出したので、14時過ぎ帰港。残念ながら今日も獲ることは出来なかった。早めの食事をして民宿に延泊。
27日、6時半出船。日置沖を流す、今日はヒットが無い、他艇からもあまりヒットの情報は聞こえてこなかった。昨日までに分かったことなのだが、箕畑さんのタックル3本と私のタックル1本(50LB、他に80LB、50LBを5本持ってはいたが、今回はサポートと言うことで持ち込まなかった)で流していたが、ヒットしたのは箕畑さんタックルで、ラインシステムを組んでいなくて、もちろんダブルラインもしていなかった。ラインブレイクの原因が分かったので、急遽、ラインシステムを組んで再度挑戦。
11時、私のタックルにヒット!400は出たところで、カジキのテールウォーク&ジャンプ・・・カジキが見えなくなって、ラインが止まった・・・。リールを巻くと・・・ボロボロになったリーダーが揚がってきた・・・またしても、バラシ。
14時まで白浜沖200mラインまで流し、ストップフィッシング。 岡山の日生マリーナに向かって帰港。日ノ御碕沖から波高1.5〜2m、紀伊水道から鳴門では2mの追い波。瀬戸内に入っても荒れ模様。時々フライブリッジまで飛沫を受けながら、17時15分無事到着。
八木さんのご子息は15才18才、船酔いも無く、今後楽しみなルアーマンに成るでしょう。 箕畑さん、八木さん、楽しい釣行をありがとうございました。カジキは揚げられませんでしたが、姿は見れました。次回は揚げましょうね。
今回はタックルの点検とか、反省すべき点が山積でした、次回はこれをバネにして、是非釣りたいと思いました。
画像は・・・カメラをマリーナに忘れて来ちゃいましたm(_ _)m
画像はこちら http://swboys.com/phot/20060825/
(2006.8.27[Sun])
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